○加藤(清)分科員 確かにあなたのおっしゃる通り、本件に関する限りは、たとえば砂糖であるとか、あるいはバナナであるとか、その他の物件のごとく国会の方へ声が上がっていないということは事実なんです。しかし、上がっていないから、ほうっておけばよろしいというものではない。声なき声を聞いてやるのがほんとうの政治家のはずなんです。
○谷村政府委員 確かに御指摘の通り、本件は義務的な経費でございまして、財政法の建前からいえば補充的な使途として使い得るものでございますので、昭和二十九年の閣議決定にもありますように、例外的なものとして扱ったわけでございますから、形式的に言えば国会開会中でございますが、かような支出をしたことについて正しいと存じます。
○佐藤委員長 ただいまの廣瀬正雄君の提出の動議の通り、本件に附帯決議を付するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○相京参考人 大体河上さんと同意見でございますが、今河上さんも言われました通り、本件についてまだ経営者側として十分な検討をしていないしもちろん意見の一致も見ていないわけでありますから、ここで申し上げることも河上さんと食い違うことがあるかもわかりませんが、大体この価格安定問題については、私ども考えておりますのは、銅について山元原価二十八万というのは最低の線であるから、これを何とか維持しなければならぬ。
○丹羽小委員長 ただいま芳賀小委員から御提案の通り、本件につきましては、これを小委員会の結論として本委員会に報告し、本委員会において決議するように取り計らいたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(福田赳夫君) 先ほど来申し上げましております通り、本件はどこまでも資源論ということが中心でございますので、委員に話し合いをさせておるわけであります。この話し合いで話がつくことを期待はいたしておりまするが、もし私が出ていって話をした方がわが方の立場上よろしいのだという判断でありますれば、その際には私はみずから出ていくということも考えておる次第でございます。
御承知の通り、本件につきましては、税制上の観点と、さらに地方財政、特に貧弱県等に与える影響等も十分考える必要もございますし、国民負担の軽減、合理化という観点とどういうふうに調整したらいいか、その点を考え、なお現在入念に検討中の段階でございますことを申し上げておきたいと思います。
○丸山説明員 お説の通り本件は基本問題においての見解の相違があるわけであります。この問題を合同委員会において明確にして初めてすべての措置がとれる。
○吉川委員長 運輸大臣に申し上げますが、時間が参りましたからもうお引き取りいただきますが、本委員会は、お聞き及びの通り、本件に関しては重大なる決意を持っているような状態でございます。こういう事情を十分一つお含みの上で御善処をお願いいたします。
○江崎委員長 次に、中央更生保護審査会委員任命につき同意を求めるの件についてでありまするが、本件は、前回の委員会において留保され、次会までに各党の態度をおきめ願うことになっておりましたが、先ほどの理事会での話し合いの通り、本件は、本日の本会議の劈頭において議題とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府委員(赤城宗徳君) 御承知のように、先ほどから申し上げました通り、本件中には予算案をきめていきたい、こういうことでありますので、予算の編成につきまして、また防衛分担金の問題につきましても、その前提のもとに進めておるわけであります。でありますので、安全保障条約とは関係なく今予算の方は進めておるわけであります。
○竹内(壽)政府委員 その点につきましては、前回も申し上げました通り、本件の外形的な事実を見ますると、常識的には殺人罪をもって問疑すべき案件のように見えるのでございまして、従いまして、検察官におきましても、その捜査に当りましては、終始殺人罪と認定できるかどうかという点に重点を置いて、慎重に検討したことがうかがわれるのでございます。
○事務総長(河野義克君) お手元にお配りいたしました印刷物の通り、本件は、今朝逝去されました福岡県選出議員山本經勝君の御遺族に対しまして、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第十二条の規定によりまして、歳費一カ年分相当の百八万円を弔慰金として差し上げることになりますが、これを予備金から支出いたしたいと存じますので、国会予備金に関する法律第二条によって、本委員会の御承認をお願いする次第でございます
本件につきましては、第二十六回国会に提出せられて以来慎重審議を重ねて参ったのでありますが、理事会でのお話し合いの通り、本件についての質疑はこれを終了し、討論採決に入ることといたします。 お手元に委員長において作成いたしました議決案を配付いたしてあります。便宜私から御説明申し上げます。議決案の全文はお手元に配付の印刷物をごらんいただくこととし、その朗読は省略し会議録に掲載させていただきます。